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そもそも外国為替とは

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ニュースでも流れる為替相場の動向。
「円相場が~」「1ドルがいくら~」と言っているのが何を指しているのか具体的に分かっていない方も意外に多いんじゃないかと思います。
自分とは関係のないことだと思っている方も、これが分かるだけで経済や投資に興味がわくかもしれませんよ。

 

外国為替
外国為替(外為)とは、通貨の違う国同士の売買や貸借を現金ではなく為替手形などの信用取引で行う方法を言います。通貨の交換、送金をを直接移動・輸送しなくてもできるということですね。

 

為替相場
為替相場(為替レート)は、外国為替市場で違う通貨が売買されるときの交換比率を意味します。
外貨で商売をするとき、自分の通貨の価値、また取引の相手の貨幣の価値が分かっていないといくら支払えばいいか分かりませんよね。
またこの貨幣の価値は色んな要因で変動していくため、常に気にしてまたこの為替レートの変動を利用することで高い時にものを売り、安い時に買うなど効率の良い取引をすることが可能になるのです。

 

為替相場はなんで変動するのか
為替レートの変動の要因は、
各国の景気、金利、国際収支、日銀が行うような為替介入といった「ファンダメンタル要因」、
市場参加者の取引による「テクニカル要因」、
ヘッジファンドや機関投資家などによる大規模投資が一時的な変動を生む「投機的要因」
があり、ニュースなどではこれらによって上下している変動を逐一報道しているということになります。
またよく 1ドル/115円24銭‐115円30銭 という表示や報道を見かけると思うのですが、これは1ドルが115円24銭から30銭の間で取引されているということではありません。
これは1ドルの売値と買値を表しており、「今なら1ドル115円24銭で売れる」「今なら115円30銭で買える」ということになるのです。
(実際取引しようとすると、この金額に銀行や証券会社など取引会社ごとに設定している為替手数料が発生するため、みんな少しでも手数料が安い金融機関を選ぼうとします)

この為替レートの情報を見ながら、FX投資であれば自分がポジションを持っている交換レートの動向を把握したり、次の取引の内容を決めたりするわけですね。

 

 

円高・円安
円高、円安はどういったことで起こるのかというと、基本的には円の需要(買い手)が増えたら円高、円の供給(売り手)が増えたら円安ということになります。

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欧州経済の今後が分からなくなり、多くの投資家が不安なポンドやユーロを避けて円を買ったんだ。
円は他の通貨と比べれば、安全だと思われている。
財政赤字が深刻な日本だが、実は政府や企業、個人が海外に持つ資産から負債を引いた「対外純資産」は世界トップ。つまりお金持ちで、財政破綻の恐れの低い国だと思われている。反対に米国はマイナス。
借金国なんだ。投資家は政治、経済、金融システム、財政などいろいろ考えて、円を「他よりはまし」と判断しているんだ。
ページ:東京新聞:英、EU離脱へ 円高・株安 原因と影響は:経済:経済Q&A(TOKYO Web)

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円高・円安はどっちがいいのか
結論から言うとどちらも過剰だと日本にとってはよくありません。
円高の場合は円の価値があがるので海外旅行など他国通貨で「買う」場合は高利益で、貿易の取引相手国から見れば日本の商品の値段が上がったということになってしまうので物が売れにくくなってしまいます。
つまり日本にとっては輸入で有利で輸出に不利となります。

円安の場合はこの逆なので輸出に有利で輸入で不利ということですね。
円高・円安どちらの場合でも輸出入で不利になってしまうのなら円高だからとそんなに騒ぐ必要はないんじゃ、と思うかもしれません。

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円の価値があがるので1ドルで売っていて、もともと100円の売り上げがあったのに今は1ドル約84円ですから、同じ1ドルで売れても84円の売り上げになり、-16円の損になってしまいます。
ですから値上げをせざるをえない訳で、当然値上げすれば販売数も落ち込みます。
そうすると会社の収益が減ってしまい、人件費削減や、雇用数削減となります。
ページ:円高は何が悪いのでしょうか? – Yahoo!知恵袋

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円安の場合は海外からの輸入品が高くなり、日本では石油、食料など海外からの輸入に頼っている他、日本の食べ物でも例えば肥料を輸入していたりと、結果国内のあらゆる商品やサービスが値上がりする恐れがあるのです。

こういった仕組みから、近年では日銀が円を大量に発行し流通量を増やすなど円高を食い止めるべく金融緩和政策を行ってきました。

しかしそんな中で更に円高の追い打ちをかけられる状態となっており、今後ますます日本企業が為替に左右されることになると見られています。
私達の生活にも密に影響してくる為替。今後更に気にかけていったほうが良さそうです。

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